2017年02月20日
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「みなとまちセラミカ工房」の代表で、主婦の阿部鳴美(あべ・なるみ)さんにお話を伺いました。
主婦仲間と陶芸をしていた鳴美さんは震災で自宅と道具を失い、仮設住宅へ入居することに。
そんななか、新しい女川の町のデザインを検討していた「FRK(女川町復興連絡協議会)」のメンバーを通じてスペインタイルと出会います。
視察に向かったスペインで「町並みに溶け込んでいる」スペインタイルの姿を見て感銘を受けた鳴海さん。
これを新しい女川の町にも広げたいと考え、陶芸仲間とともにスペインタイルの工房を起業しました。
お店の看板、飾り、ゆぽっぽのタイルに家々の表札──
女川の街を歩くと、鳴美さんたちの手掛けるおしゃれなスペインタイルを見つけることができます。
「スペインで見た300年前のタイルは、いまもその色合いを鮮やかに残していました。
タイルで、いまの(女川の)景色を100年、200年先の人に伝えることが出来るかもしれない。」
お店に来てくれた町の人の言葉が忘れられないと、鳴海さんは話します。
「ここに来ると、女川の過去と今と、未来が見える」


みなとまちセラミカ工房ホームページ
http://www.ceramika-onagawa.com/