2017年02月19日
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「震災は、自分たちにとっては思い出したくないこと。でも語り継いでいくためにはその気持ちを伝えなければいけない。私たちが二十歳になるまでに、女川町にある21の浜にすべて石碑を立てることが目標です。」
町内で津波が到達した地点に石碑を立て、千年に一度の大津波の被害を受けた町の様子とその経験を後世に残す「いのちの石碑」プロジェクト。
そのスタートであった2013年11月、女川第一中学校内に建てられた第一号の石碑の除幕式にて、当時の生徒たちと、このプロジェクトを支える阿部一彦先生(2017年現在・東松島市矢本第二中学校教頭)へインタビューしたものをお届けします。
震災当時女川第一中学校の一年生だった生徒たちが中心となって立ち上げられた「いのちの石碑」プロジェクト。
女川さいがいFMでは、その後もプロジェクトの進捗について定期的に生徒達及び阿部先生に出演していただいていました。
女川さいがいFMがオナガワエフエムに形を変えたいまでも、引き続き応援しています。
2016年8月21日放送分「OnagawaNow!」での出演時の内容
http://saigai.onagawafm.jp/archives/10578
※いのちの石碑・教科書作りプロジェクトのwebページ
http://www.inotinosekihi.com/
※NHKによる解説ページ
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/182574.html