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須田めぐみさん（女川町社会福祉協議会）前編 – OnagawaNow! 2017年8月13日放送分

2017年08月20日

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女川さいがいFMから、放送を東北放送、そして各地のコミュニティFMへ移し、継続している女川町発信のラジオ番組「おながわなう。」改め「OnagawaNow!」

今週と来週は二週にわたって町内に住む高齢者や障害を持つ人々をはじめ、困っている方への生活サポートなどを担当している社会福祉協議会の一員であり、女川で生まれ育ち、小学生二人のお子さんを持つ母親でもある須田めぐみさん(42)をお迎えしました。

震災当初は自らも波に呑まれ、奇跡的に一命をとりとめた経験を持つ須田さん。
自宅も流されましたが、目の前には同様に困っている高齢者などがたくさんいました。

そうした人たちの避難をサポートしながら、震災から数日のうちには全国から集まった支援物資や、ボランティアの受け入れ窓口を担うボランティアセンターを立ち上げ、その中心として活躍しました。

前編の今回では、当時の出来事を「いまだから」の視点で振り返っていただきます。

また須田さんは、2011年4月に女川さいがいFMが、そのボランティアセンターの隣に置かれたプレハブをスタジオとして放送開始した際のスタートメンバーのお一人でもありました。

当時は避難所にいた人たちの食事のうち、一食は全国からのボランティアによる炊き出しで賄われていたため、そうした情報や、支援物資配布など、ボランティアセンターからのお知らせをラジオで放送する必要があったためです。

毎日の生放送にコーナーをもうけ、須田さん自身がマイクに向かいました。

当時のさいがいFMを知らない敏郎先生とまっちに向けて、先輩としても須田さんにはスタート時の女川さいがいFM秘話を語ってもらいました。

【Podcast版 OnagawaNow!は】

コミュニティFMで放送した60分バージョンでの内容を元に
ポッドキャスト用に再編集・構成してお届けします。

著作権の関係で、音楽やテーマ音楽につきましては、
一部の曲、BGMなどをカットしたり、差し替えております。
あらかじめご了承ください。

※ラジオ放送版の内容をお聞きになりたい場合は、コミュニティFMでの各放送時間に
各ラジオ局で、あるいはそのサイマルラジオなどのネット配信でお聞きください。

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