2016年09月26日
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女川さいがいFMから、放送を東北放送、そして各地のコミュニティFMへ移して、リニューアル・継続している「おながわなう。」改め「OnagawaNow!」
女川町民や、ゆかりある方をゲストにお話を聞く「この人さ聞いてみっちゃ」も、この番組内で継続しています。
復興が進む町内の様子と絡めて、さまざまな方の「声」を伝えていきますが、
今回は・・
震災から5年半が経ち、津波で流された設備の再建も進み、震災前の六割程度までその機能・売上を回復させた港町・女川の心臓「女川魚市場」の番頭役・加藤専務にお話しを伺いました。
女川魚市場・加藤専務(写真右)
来年、三つめの荷さばき場が完成し、ほぼ完全な形の復活を果たす予定の魚市場。
震災の教訓を生かし、いざというときの避難場所になったり、安全確保ができる設計となっているほか、開かれた・誰もが入ってきやすい市場を目指して、100mもある見学通路や、だれでも利用可能な新食堂を整備するなど、様々なアイデアが取り入れられています。
女川魚市場にある、全長100mの見学通路
しかし、そこに至るまでには様々な苦労がありました。
震災直後の絶望から、今日にいたるまで、そして今年の「さんま」の水揚げの様子まで。加藤さんが駆け抜けた日々を伺います。
【参考記事】コクヨ|特集:東日本大震災復興に向けて 女川町の復興の第1歩をともに
その他、TBCラジオで放送した内容を元にポッドキャスト用に再編集・構成してお届けします。