番組アーカイブ

「相喜フルーツ」さん前編OnagawaNow! 2018年7月1日放送分

2018年07月09日


2週にわたってお送りしています。
今週の「この人さ聞いてみっちゃ」には、シーパルピア女川の入り口に店を構える「相喜フルーツ」の相原さんご夫妻をお迎えしてお話いただきました。

相喜(あいき)フルーツは、もともと店名の由来となった相原さんの祖父 喜一(きいち)さんが、昭和14年(1939)に、当時の女川町の街中で果物の行商をはじめたのがはじまり

つまり来年で80周年を迎えます。

昭和14年といえば、石巻線の石巻から女川間が開業した年。(津波で流される前、現在の「あがいんステーション」付近にあった旧駅舎はこのときに建てられました。)

それにあわせて、駅から近かった鷲神浜の商店街に、最初のお店をもうけましたが、すぐに戦争がはじまり、空襲でやけてしまったそうです。

戦後、その焼け野原から再スタートした「相喜フルーツ」
ですが、80年の間に今度はチリ地震と東日本大震災、二度の大津波を経験しました。

そのたびに店を流されながらも、復興を果たしてきた相原さんご夫婦の物語

前編の今回はお店の歴史と東日本大震災 あの日のことを語っていただきました。

ポッドキャスト用に再編集・構成してお届けします。
著作権の関係で、音楽やテーマ音楽につきましては、
一部の曲、BGMなどをカットしたり、差し替えております。
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「OnagawaNow!」全国オンエア局